模造刀紹介NO.4

新選組3番隊隊長がモデル！
力強く落ち着いた重厚感が魅力の
コレクションしたくなる一振り。

剣才あふれる3番隊隊長が使用？

今回紹介するのは鬼神丸国重（きじんまるくにしげ）。言わずと知れた新選組3番隊の隊長・斎藤一が使っていたとされる刀です。

刀の名前は刀匠の名前で、現在の大阪で作られました。同じ作者が作った実物の刀を「倉敷刀剣美術館」と「土方歳三函館記念館」で見ることができます。

ちなみに新選組局長・近藤勇は「大阪で作られた刀は使ったらあかんで～」とお手紙に記しているそうです。

• 重厚感のあるリアルな刀が欲しい人
• 黒石目などを持っていて、2本目に悩む人

竹光堂レビュー

「黒い王道な模造刀もかっこいいけど、深みのある茶色も良い…！」そんな風に唸りたくなる一振りでした(^^♪ 模造刀とは言えど鞘の質感や色も助けてかなり重い雰囲気があり、どんな人が買っても納得できる刀だと思います！

そして『斎藤一拵』ということですが、ぶっちゃけどこに斎藤一感があるかは分かりません！笑
実際に斎藤一が鬼神丸国重を使っていたという記録は実は発見されておらず、想像力を働かせて作られた模造刀なのでしょう。でもかっこよければ万事OKだよね！

そして竹光堂的着目点は『鍔』。透かしと言われる穴が十字に開いているんですが、これが幾何学的じゃなく微妙に段違いになっているんです！日本らしさを感じてとっても好きなポイントでした！

柄巻きは茶色、その下の鮫皮（柄の木材に巻く滑り止め。模造刀の場合はそれを模したプラスチック。）は黒で締まりがあり、他の模造刀と比べてもかなり違いを感じられます。すでに刀を持っていて、「2本目何にしようかな～」と悩んでいたらぜひおすすめしたいです！

みなさまの模造刀ライフには合いそうでしたか？^^

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