#YouTube 祝・ショート動画28万回再生!効果は?何が良かった?
【祝・YouTubeショート28万回再生!!】
ども、竹光堂です!
YouTubeショートの投稿に精を出しはや半年…ようやく目に見える結果が出始めました!簡単に成果をまとめますと、こんな感じです。
約6ヶ月で28万回再生
新規チャンネル登録者数531名獲得
数字だけ見ると分かりにくいですが、例えば28万という数字は岩手県盛岡市の人口と同程度、531という数字は小さな小学校2校分の数にあたります。地元の小学校2校の全校生徒がチャンネル登録してくれたと考えたら、とってもすごいことではないでしょうか?
とは言っても、本当にすごいYouTuberさんのショート再生回数は1動画あたり100万回なんてのもザラ。上には上がいるので、ここで満足はしていられません。
今回はそんな数字と向き合いつつ、成果を出せた理由と今後どのようにしたらもっと多くの人にYouTubeを見てもらえるか考えていきます。
YouTubeショート運用開始!立案した戦略は?
さて、竹光堂がショート動画を本気でやり始めたのは2023年10月27日のこと。ガチで成果を出すために、目標達成に向けた計画を立てていました。
ここで据えた目標は
YouTubeのチャンネル登録者数を
200人獲得すること
今回は登録者が531人増えたわけですから、倍以上の成果を得たことになります。そんな目標を大幅に達成できた原因をガッツリ深ぼっていくわけですが、この時に立てていた戦略は次の通り。
①動画投稿は『家に帰る時間』に設定すること
②『起承転結』を意識した歴史コンテンツを制作すること
ただし、
これらの計画が
良かったとは言えません!
その理由を分析していきます。
惑わされるな!投稿時間はターゲットに合わせて
竹光堂は①の戦略を立てる際に、とあるYouTuberから助言を受けていました。それは、「通勤通学の時間に見られるから朝や夕方にアップするのがいいよ!」というもの。なるほど、たしかにな…と思い実行したのですが、
これが全然だめ。
チャンネル登録者云々の前に、全く見てもらえませんでした。そもそもの視聴回数が少なかったのです。
ただ、その理由を分析するのに時間はかかりませんでした。意外とあっさり納得できる理由が見つかったのです。
原因は、
『視聴者層』の問題。
この時アドバイスをくれたのは視聴者層が20歳代以下のYouTuberさまでした。対して竹光堂のショート視聴者は18~30代前半がメイン。加えて男性の視聴者層が多いのが特徴です。
特に18~24歳というと大学生が多く、特徴としては時間にゆとりがある年齢層です。また25~34歳は仕事をしているもののまだ家族がいなかったり、比較的時間の使い方に余裕があります。ここで実体験を元に分析すると、
時間の使い方の自由度が高い
↓
夜更かしできる
につながると、1つ結論付けられました。さらに竹光堂は常に21時過ぎに動画を出すので、視聴者様も夜型が多い傾向にあります。これらから導かれた答えは…
YouTubeショートも通常動画と同じく
21時くらいに投稿するのがベスト
というもの。
これはあくまで竹光堂の視聴者層を例にとった結論です。ですが、間違いなく言えることは「動画は視聴者層が閲覧する時間帯に投稿せよ」とうこと。まずは見てくれる人が見ている時間に投稿しないと始まりません。これが主婦狙いだと昼過ぎの午後、子供向けだと17~19時のように、時間は変わってくるのだと思います。
ちなみにこの分析を受けて動画投稿時間を変更したところ、
×通勤/通学時間帯の投稿×
約9,400回再生&14人チャンネル登録
○夜更かし時間帯の投稿○
約210,000回再生&517人チャンネル登録
のように結果が出ました。この差は歴然だ…!
「ちょっと知ってる」を投稿する
今回目標を大幅に達成できた要因に投稿の時間帯があるお話をしました。しかし投稿時間は”ちょっとしたコツ”にすぎません。もっと重要なのは、
動画の内容が興味を引くものであること
単純な話ですが、コツやテクニックよりも先に中身が良くないと結果に結びつきません。
ここで竹光堂の例を見てみましょう。これは各動画に対する視聴回数、及びチャンネル登録者数を表した棒グラフです。
見ての通り、ある動画の数値が非常に大きくなっています。これは「るろうに剣心×逆刃刀」の動画です。この動画だけでチャンネル登録者数200人獲得の目標を大幅に上回っていることが分かります。
以前立てた竹光堂の計画では「歴史×起承転結」のコンテンツで目標達成する方針でした。いわゆる歴史雑学です。しかし蓋を開けてみると、注目されたのはアニメ関連豆知識。結果として歴史とアニメを比較するとアニメが”ウケる”コンテンツなのは自明ですが、ここまで差が出るとは思いませんでした…。
ここから言えることは、
コンテンツは王道を狙っていけ
ということ。竹光堂としてはあまり触れられていない分野で攻めて地位を確立させたかったのですが、それよりもまずは認知されるところからスタートしなければなりません。動画にはブルーオーシャン戦略は通用しないのか…1つの検討させて研究テーマとして今後分析をしていこうと思います。
■備考①「るろうに剣心×逆刃刀」がウケたのには前準備の効果もある?
今回は特にるろうに剣心の動画で大きな反響がありましたが、この動画が見られた背景には「これまでの行い」にも注視しなければなりません。これまで竹光堂ではるろうに剣心に関するコンテンツを10本以上投稿し、そこそこの反響をいただいてきました。
これらの活動によって、竹光堂に対してある程度”るろうに剣心”のSEOが効くようになっていました。るろ剣で調べたユーザーが竹光堂の動画に辿り着きやすくなっていたため、大きな反響につながったとも言えます。
■備考②歴史コンテンツも悪くない
結果として大きな反響があったのは歴史コンテンツ以外でしたが、歴史コンテンツ9本でも当初目標のチャンネル登録者数を概ね達成していました。「歴史は見られないからコンテンツに向かない」というわけではありません。
ただコンテンツサービスは地道に歩を進めるよりも、爆発的なエネルギーを産めればその方が良いです。まずは認知を広げていくために王道へ方針転換することは間違いではないのかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか?竹光堂がYouTubeショートを半年間やってみて分かったことをまとめると、
①動画投稿タイミングは視聴者に合わせて
②コンテンツは王道で
となります。ただこうやって分析をしていて思うのは、「視聴者に直接話を聞くのが早いんじゃないか?」ということ。いわゆるアンケートを取るのが、生の声が聞けて一番良いのではないかというお話です。人間が意識していないような潜在的な意見はアンケートでは分かりませんが、歴史雑学とアニメ雑学のどちらが好きかくらいは、アンケートで明確に分かります。
ただしアンケートや分析の結果、自分の動画を視聴者に寄せすぎても…自分が飽きてコンテンツ制作が長続きしない原因になるので…分析を受けたとしてもやはりバランスが大切でしょうか。いずれにせよ、今度視聴者の皆さまにアンケートとってみることにします!
ではまた次のブログで!バイバイ
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